わかちあえる種~ 想いをつなぐ絵と音のコンサート

会場に展示された畑中直子の絵と、目の前で紡がれる重松壮一郎のピアノがともにそこに生き、呼応し、その場にあるすべての存在をつなぎます。100人いたら、100通りの考えがあったとしても、もしわずかな接点があるならば、それを軸に、私たちは理解しあえる。そんな小さな接点を、私たちが分かりあえる「種」だと信じて、みんなの「わかちあえる種」として育てたい。絵と音を通じて、種をわかちあう時間と空間を創ります。